正直、死にたいと思った事は
何回もある。だけど
死のうと思った事は1回だってない。

人間の体はよくできていて
薬を大量に飲んだって吐くようになってるし
手首を切ったって血はすぐ固まるんだそうです。

そうやって、自分が死にたいと思っていても
その意志とは反対に、体は懸命に生きようと
せっかく産んでもらった命を守ろうとするんだそうです。
そうまでして、自分の事を守ってくれるこの体を
あたしは殺したくはないです。
死ぬという事は、自分の周りの人はもちろん
自分自身の体も裏切るという事だと思う。

死んだらどうなるか
死んだ事ないからわからないけど
全てが無くなってしまうと思う。
人の心に生きる事は出来ても
自分という存在は世の中から完全に消えて
何かを考える事も、何かを見ることも出来ない
真っ暗な中にいる事だと思うと怖い。

自殺するには
相当な勇気がいるらしい。
死ぬ勇気があるなら
なんで生きる事が出来ないんだと思う。
その勇気、もっと違う所に向ければ
死のうと思う事も、する事もないんじゃないの?

少なくとも、私には死ぬ勇気もないし
死にたいとも今は思わないから死なないし
時期が来たらいつか誰だって死ぬんだから
せめてその時までは生きようと思う。
それに、もし自分が自殺って形で死ぬとしたら
残された人の事を思うと、とても死ねないなぁ。


おかあさんがお腹を痛めて産んでくれたから
おとうさんをほっておけないから
友達ともまだ遊びたりないから
お姉ちゃんもお兄ちゃんもいるから
ネコを飼い通す責任もあるから
おばあちゃんをおいてはいけないから
だから
まだ死ねないです。 無料ホームページ掲示板